最終模試

こんにちは、茅ヶ崎で生まれ育った個別指導の学習塾「神奈研MANABIYA」の桑原です。

年明けから不穏な出来事に見舞われましたが、新しい年が幕を開けました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

受験生たちはいよいよ待ったなしの時期になってきました。
とはいえ焦りは禁物。1か月あれば、まだまだ得点源を開拓できます。

入試本番に備えた模試を当塾では複数回ご用意しています。現在の年間予定では中1と中2が年に1回、中3は年に4~5回(希望者のみを含む)です。

高校入試で合否を決める材料は内申点(中学の成績)と学力検査(通常5科のテスト)です。内申点は事前にわかっている、いわば持ち点です。「受験前のスタート位置」と考えられます。

それに学力検査を加えて並べ替えが行われ、合否ラインのどちら側に立っているかで決まるわけです。

内申と学力検査の比重は、各高校が決めることになっています。現中3の受験からこの比重を変えた高校があります。特記すべきは市内の鶴嶺、茅ヶ崎、西浜の各校です。

昨年度までは3校とも内申と学力検査が同比率で横並びでした。ところが、今年度からは鶴嶺が学力検査重視、茅高はそのまま、西浜が内申重視と三校三様になりました。

鶴嶺は当日重視の学力型になったことで、受験時のリスクはどうしても大きくなります。過去当塾からの進学者が最も多い高校であり、特に見過ごせない変化となりました。

そしてそのリスクを埋めるものが入試模試です。「志望校との距離を測りながら学習を進める」ための大切な道標となるわけです。

さて今日はその最終模試、「ここを本番に見立てよう」と言ってきました。
成果がでますことを(-人-)

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塾長桑原
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