テスト対策マッサカリ

こんにちは、茅ヶ崎で生まれ育った個別指導の学習塾「神奈研MANABIYA」の桑原です。

関東の梅雨入りが宣言されました。その初日となる今日は一日雨模様です。

先週末は小学校、中学校で晴天の下運動会が盛んに行われていました。

行事が多いこの時期ですが、中学では学年最初の中間テストがあります。

修学旅行との兼ね合いがあり、6月のテストだけは各中学で日程が大きくズレます。

神奈研MANABIYAでは主に①「テスト前3週間の延長授業」②「直前の土曜対策」で対策をしています。

テスト前、ヤル気係数の上昇に合わせてコマ数を増やしています。

生徒たちは常にヤル気に満ちているわけではないので、メリハリをつけるようにしています。

テスト対策の日程も中学ごとです。今回の直前対策は、

5月28日(土):円蔵中学、鶴嶺中学

6月 4日(土):松林中学、北陽中学

6月18日(土):鶴が台中学  

となっています。

当塾では科目を輪切りにし、同じ分量ずつやってもらうようなことはしていません。

基本的な考え方は、まず「英語と数学の準備をしっかりと」です。

それがある程度できたら他の科目へ中心を移していくようアドバイスをしています。

英語と数学は過去の学習とのつながりが強く、苦手な子は準備に時間がかかります。

特に英語は、短時間で成果を上げることが大変な科目です。

普段から英語、数学に余裕があり、テスト前は理科や社会を中心に勉強している生徒がいます。

一方でどうしても英語漬け、数学漬けになりがちな生徒もいます。

好きでないものを、いかにだましだまし(言い方は悪いですが)やってもらうかがカギ。

「おお、ずいぶん覚えたねえ!」 「すごいなあ、じゃあもう少し」

”ほめて伸ばす”が流儀ですo(^-^)

でも時には、「よし、英語はここまでにして理科をやろう。最近調子いいからね。」

ダラダラしないよう、時にはスパッと。そして、”得意を伸ばす”に優先するものはありません。

最近はAIを使った教材も増えていますね。

データに基づいてその生徒に最適な問題を選ぶ、といったものが多いかと思います。

確かに効率的です。でもその手の工夫がされた教材は昔から数多ありました。

その中で「一番いい」と思える教材を、現在使っております。

しかしながら成果が上がる一番のポイントは、目の前の問題に「気持ちを入れて取り組む」ということです。

それができるか、の一点です。

「癒やす」「そやす」「元気づける」などエモーショナルに働きかける機能が付いたものならぜひ使ってみたいです。

日進月歩、近い将来あるかもしれませんね。

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塾長桑原
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