県入試模試
こんにちは,茅ヶ崎で生まれ育った個別指導の学習塾「神奈研MANABIYA」の桑原です。
秋到来といった感じです。食べて寝る,この大切な行いが気持ちよくできる
季節です。
さて本日は中3生のための県入試模試がありました。
志望校の判定がでるあれです。
30分前くらいに来て,何やら広げている生徒も何名かいました。
コロナ禍で今年度の入試は果たしてどんな影響を受けるのでしょう。
上は県の教育委員会が出したコロナ休校に起因する入試からの削除事項です。
英語の単語や国語の漢字は単体で問う問題が少なく,影響は小さいと思われます。
他の教科の削除内容も比較的出題の少なかった単元で,受験生の負担が大きく変わる
ことはなさそうです。
当塾では「従来からあまり変えませんよ」というメッセージとして受け止めています。
資料の下は過去6年間の入試(学力検査)平均点の推移です。
以前このブログでも取り上げましたが,ここは過去かなり上下があります。
各教科で最高点-最低点を出すと
英語13.1 数学13.2 国語14.0 理科23.9 社会16.4 となります(100点満点)。
理科が突出していますが,今見てもH15の37.4点は異様です。まさに難解の連続でした。
当時塾内がハチの巣をつついたような騒ぎになったのを思い出します。
過去のこの差をみれば,難易度が必ずしも一定でないことがわかります。
つまり「あまり変えない」というメッセージは,また難しく(易しく)するかもしれ
ないよ,というなんとも不気味なメッセージなのです。
しっかり準備を整えていかねばなりません。
今日の入試模試もその大事な一環なのです。
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